FP2級終了とともに現れた期待と不安

FP2級終了とともに現れた期待と不安

2017年1月22日。
昨年から勉強していたFP(ファイナンシャルプランニング技能士)2級の検定試験が終わった。

約3ヶ月、市民講座でおばちゃん達と3級を学びながら、家では2級のAFP対応テキストで復習し受検した。
AFPもさっさと提案書書いて終わらせた。
あとは3月の合格発表でW資格取得がほぼ見えている。

FP試験に向けた勉強は本当に自分のためになった。
まずはライフプラン(生活設計)を組めるようになった。
社会保険や年金の制度を理解した。
保険商品の見直しが出来るようになった。
金融商品の種類と運用の仕方を学んだ。実際に小額からはじめてみた。
税金の知識を学んだ。
不動産の活用方法を学んだ。
相続、事業承継については仕事で持株会社対応を行い試験勉強以上に知識と経験を得た。

AFPの最終課題である提案書作成において、ライフプラン表とキャッシュフロー表を作りますが、10年先、20年先、30年先の生活資金が把握できるのでとても面白かった。
と同時に、自身の老後生活資金への不安が募るようになった。

貯金+退職金+年金が一般的に老後生活資金のベースとなりますが、とても足りそうに無い。
若いうちから金融資産運用設計するのも大事になってくる。

それと、現在賃貸住まい。
はたして老後に家賃が払えるのか?
漠然と将来への不安、そしてこの後、住宅購入という期待へ気持ちが繋がっていくのであるが、この時はまだスイッチは入っていませんでした。

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